転職活動では発達障害をオープンでするか?クローズでするか?
タイトルでのオープン、クローズというのは採用試験を受ける場合に発達障害を応募先の企業に告知する(オープン)、告知しない(クローズ)という意味になります。
発達障害については見ただけでは障がい者かどうか?というのがはっきりとは分からないということもあり、こういった表現になります。
転職活動についてはこれまで何度か経験があるのですが、自分が発達障害であると診断され、障がい者手帳を取得してからの転職活動については今回が初めてになります。
障がい者雇用枠のみに採用試験を絞るのであれば、オープンの形で迷うことはないのですが、僕の場合は一般雇用枠も条件によっては考えていたため、悩ましい問題でした。
一般雇用で就職活動する場合はオープンでなければいけない!?
しかし、とある転職エージェントさんの一言によりオープンで就職活動を行うことを決めました。
というよりか障がい者手帳を取得している場合はオープンで就職活動しないとダメみたいです。
理由としては障がい者手帳を取得していると税金の兼ね合いから、会社にもばれてしまうみたいです。
会社によって対応は様々だと思うのですが、最悪、経歴詐称のような形で解雇もあるみたいです。
クローズで一般雇用枠に応募しても大丈夫!
という話も相談先によっては聞く場合があったのですが、僕は重度のビビりなので、仮に採用されても「ばれたらどうしよう」という恐怖でストレスが大変なことになる気がしたので、オープンで行くことに決めました。
転職エージェントについて
僕は転職活動を始める際にはまず転職エージェントの方に連絡を入れることにしています。
過去三回のうち二回の転職活動についてもそうしましたし、今回についてもそうしました。
転職エージェントを使うことについて賛否両論あるみたいですが、僕は使ったほうがいいと思っています
転職エージェントのメリット
・色々な企業を紹介してもらえる
・就職活動の相談
・履歴書、職務経歴書の添削
・面接練習
また、書類選考までの工程が楽になる!という面もあります
自分で企業に直接応募する場合やハローワークでの応募は
一回応募するたびに履歴書、職務経歴書、添え状なんかを
用意しなければなりませんが、
転職エージェントを活用する場合であれば、
エージェントさんに一度データで履歴書、職務経歴書を提出すれば、
それでOKです!
エージェントさんが紹介してくれる企業に応募するかどうか
をエージェントさんに伝えるだけで、基本的には書類選考までは進められます
正直、僕の職歴や能力だと、
とにかく数をこなさないことには進まない部分があるので、
エージェントさんや転職サイトなどの存在は本当にありがたいです
ちなみに僕は主にリクルートキャリアのエージェントさんを
通じて転職活動を行っております
リクルートキャリアだと障がい者向けの求人もありますし、
一般雇用枠でもぼくが働けそうなところをピックアップして
持ってきてくれるので、かなりありがたいです
転職エージェントの活用を考えている方は
リクルートキャリアさんがオススメです!
まとめ
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発達障害があり、手帳を取得している場合はオープンで就職活動しなければならない
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転職エージェントを活用すると就職活動がはかどる
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転職エージェントはリクナビがオススメ