おこめつぶの発達障害日記

発達障害(ADHD)、障がい者手帳3級のおこめつぶの日記

前向きな気持ちで仕事に取り組むメリット

こんばんは!本日も暑い一日でしたね!

暑さによって体調などは崩されていませんか?

夏バテのイラスト(女の子)

ちなみに僕は昨日から続く暑さにやられ、軽い熱中症でダウンしていました!

まぁ、昼から仕事を1時間ほど休ませてもらい、なんとか回復したので良かったんですが(-_-;)経口補水液OS-1のおいしいことおいしいこと…

 

熱中症の初期状態(めまい・手のしびれ等)で今日は仕事をしていたのですが、やはり体調的にマイナスだと気持ち的にも中々前向きな気持ちで仕事をするのが難しかったです。

 

仕事に限らず前向きな気持ちで物事に取り組むことは成果につながる重要な要素となってきます。

 

本日は「前向きな気持ちで物事に取り組む」というテーマで投稿していきたいと思います。

前向きな気持ちで物事に取り組むメリット

「これを知るものはこれを好む者に如かず」

「これを好むものはこれを楽しむ者に如かず」

 

上記の文は論語から引用しました。

中国の孔子という人物が弟子に語った学習態度についての一文です。

 

「物事を勉強しようと思って取り組んでいる人は、それが好きな人にはかなわない」「それが好きで取り組んでいる人でも、楽しみながら取り組んでいる人にはかなわない」

簡易的に翻訳するとこのようになります。

 

よくヒーローインタビューなどで「楽しみながらプレイできました」という発言を耳にしますが、意味合い的には同じことですね。

 

また脳内では「楽しむ」という気持ちになっている時はドーパミンという幸福物質とも呼ばれる脳内物質が分泌されています。

 

ドーパミンは情報処理能力・注意力・集中力に効果的に働く作用があり、つまりは前向きな気持ちで物事に取り組むことができれば自然と成果もついてくるとも言えますね。

 

前向きな気持ちで取り組むのが難しい物事もあるとは思いますが、気持ちを前向きにできるように日々の習慣を変えること(場合によっては環境を変えること)が大事なのだと思います。

 

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本日の記事はこれまでにしようと思います。

皆さんも暑さに負けないようにご注意ください。

 

 

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発達障害の僕が集中力を維持するためにやっていること

今日は9月だというのに暑い一日でしたね。

「真夏の日差しと並木」の写真

僕はこの9月とは思えない炎天下の中、体を酷使する仕事をひたすらやっていました。

暑さで死ぬかと思いました(笑)

 

僕の仕事は体を使う仕事なので、暑い日や作業量が多い日なんかは集中力がどうしても落ちてきてしまいます。

どのような仕事でもそうだとは思うのですが、集中力が落ちると仕事の効率にも影響が強く出てくると思います。

 

特にADHDを持っている僕としては元々が注意散漫なので、仕事をやる上で集中力をいかに維持できるかが仕事を効率よく行う上での一つのテーマになってきます。

 

今回の投稿については集中力の維持をテーマにまとめていきたいと思います。

呼吸を深くすることで集中力を高める

よく気分が落ち着かないときは深呼吸をするように周囲から進められたりしませんか?


友人が「目をつぶってください」と何かの勧誘をしてきた深呼吸をすることで深い呼吸から大量の酸素を脳に取り入れることができ、脳の活動が活発化されることで判断力や集中力が増すことが理由だといわれています。

 

つまりは日ごろの生活から常に深い呼吸をすることができれば、判断力や集中力が高い状態を維持できるということにもつながります。

どうすれば深い呼吸を維持できるのか?

深い呼吸をするためには深い呼吸の練習をするしかないと思っています。

1番効果的だと思う深い呼吸の練習方法は瞑想です。

 

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瞑想については以前の投稿でも紹介させていただきました。

瞑想をする際に姿勢を整え、意識を呼吸だけに向けることで自己洞察力・集中力を高めることができ、またその際に深い呼吸を意識することで深い呼吸についての練習にも結び付くことになります。

 

また瞑想に実際にチャレンジすれば理解していただけると思うのですが、背筋を伸ばし、姿勢を整えた状態を作るということが深い呼吸を行う上では重要な要素になってきます。

 

また背筋を伸ばし、姿勢を整えた状態を維持するというのは身体的にも負荷がかかってきます。瞑想の時間だけではなく、日ごろの生活でも深い呼吸をしようと思うと、それなりの筋力も必要になってきます。

 

そのため、僕は姿勢維持のために筋トレも日課として行っています。

 

色々と日々の日課が増えるというのは厳しい面もあるとは思いますが、「1日1分間の瞑想」、「1日30回の腹筋」、毎日少しだけ少しづつ頑張る時間を作ることができれば、時間はかかっても効果が少しづつ出てくると思います。

 

良ければ参考にしてみてください。

 

 

 

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仕事でのミスを防ぐワーキングメモリ活用術

こんばんは。

日曜日もそろそろ終わるころですね。

みなさん、どのようにおすごしでしょうか?

 

僕は明日からの一週間を乗り切るために気合を入れていたところです。

「逆境に強い会社員」の写真[モデル:大川竜弥]特別な何かがあるわけではないのですが(笑)
ただ明日からの仕事を自分なりにミスをなくせるようにと考えると気合が必要になってきますね。

 

今回はミスを防ぐために僕が活用しているワーキングメモリを使用した仕事方法についての投稿になります。

ワーキングメモリとは?

脳が情報を記録するには短期記憶長期記憶という2つの方法で処理されます。

 

短期記憶については一時的に情報を記録する方法になります。

例えば仕事の電話対応で

「私は○○商事の飯塚と申します。××部の△△さんはいらっしゃいますか?」

と聞かれれば、その場では言われた内容を覚えることができると思います。

この記憶方法が短期記憶になります。

 

短期記憶についてはその場では言われた内容を覚えていても、1時間2時間と時間がたてば忘れてしまう記録方法です。しかし、短期記憶として繰り返し脳に記録することで長期的に情報を脳に留めておくことができます。

 

これが長期記憶になります。

 

上記の電話内容の電話が1週間に一度必ずかかってくる内容のものであれば、内容を記憶している場合も増えてくると思います。

 

繰り返し短期記憶として脳に記録することで長期的に情報を脳にとどめておく記録方法が長期記憶になります。

 

そしてワーキングメモリとは短期記憶と長期記憶を使用して作業を行う際の脳の作業スペースのことを指します。

 

 長期記憶からの情報を引き出し、また脳内に入力した情報を短時間保存することで思考、計算、判断などの作業を行う際のスペースとなります。

 

一つの作業につき、一つのワーキングメモリが使われます。ワーキングメモリの容量は個人差がありますが、3つのワーキングメモリがある人であれば、単純に3つの作業が同時進行できるということになります。

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上の絵のようにワーキングメモリを使用することで作業を進めていきます。

 

ワーキングメモリの容量が多い人は同時進行で仕事を多数進めること(マルチタスク)ができますが、逆に少ない人は 容量以上の仕事を同時に進めようとすると(上の絵であれば3つ以上の仕事)、脳の容量がオーバーフローし、作業についての何らかの不具合が出ます。

(作業速度が遅くなる、作業自体を忘れてしまう、作業についての正確な判断ができなくなるなど)

ワーキングメモリの効率的な使用方法とは?!

ワーキングメモリを使用すればするほど、脳のポテンシャルは低下し、作業効率についても低くなってしまいます。

また人間の脳は基本的にはマルチタスクには向いておらず、一つの作業に集中したほうが効率的であるとも言われています。

 

そう考えると、マルチタスクによる同時進行で仕事を行うのではなく、脳内の情報を整理し、仕事の段取りをつけ、一つ一つの仕事を順序良く行っていくことがミスなく仕事を進めていくポイントになると考えられます。

 

僕は段取り良く仕事を進める方法として独自のメモ術を使用しています。

f:id:sa-ma-yu:20190908231613j:image

 汚い字で申し訳ないです(笑)

僕のように転職したばかりだと、仕事も覚えることが多いですし、メモを取らないと僕の少ないメモリではすぐにオーバーフローしてしまします。

 

そのためメモをするわけですが、ポイントとしては

  1. 2ページの見開きを使用する
  2. 左には教えてもらったことをメモ
  3. 右には今日やらなければならない仕事を書き出す
  4. 右のページで仕事が終わったのであれば、チェックをうつ

上記のような形でメモを取ることで少しでもワーキングメモリの使用を抑え、自分の仕事でのやり忘れを防ぐようにしています。

参考になればうれしいです。

 

今回の参考文献

「絶対にミスをしない人の脳の習慣」
作者: 樺沢紫苑
出版社:SBクリエイティブ

 

 

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こだわりの強い発達障害の方へ伝えたい暗黙の社内ルールに従うメリット

こんばんは。

本日で転職してから2週間がたちました。
「製造業の知識を遺憾なく発揮する精密機器営業」の写真[モデル:八木彩香 朽木誠一郎]いやーしんどい!(笑)

やはり新しい環境というのは刺激もあり、面白い面も多々あります。しかし、覚えることも多く、人間関係などでは気をつかうこともありますので肉体的・精神的に厳しい2週間でした。

 

「郷に入っては郷に従え」という言葉にもありますが、新しい環境に身を置く場合はその環境のルールや思想にある程度は自分を合わせていく必要があるということをあらためて学びました。

 

特に会社では独自の社内ルールや独自の慣習などがあると思います。

転職した先の会社では会社独自のルールや慣習に気づけるようにアンテナを張り、そのルールや慣習に従うことが新しい環境で上手くやっていける秘訣だと思います。

ネットや書籍で学んだ方法ではなく会社のルールに従う

僕は以前に営業職として3か月ほど勤務していたことがあります。そこでは営業職として事務作業などもあり、電話対応なども行っていました。

 

僕は営業職として未経験で入社したこともあり、電話対応なども初めての業務でした。しかし、初めての業務で躓くのも嫌だと思い、入社前に電話対応については書籍やネットを通じて勉強を行っていました。

 

そのため入社時にはある程度の電話対応の知識も身につけるており、その書籍のやり方で学んだ「○○商事、営業部、△△と申します。」「営業部××でございますね、少々、お待ちください。」といったフレーズを多用していました。

「クライアントとの電話対応」の写真[モデル:ひろゆき]

しかし、その会社は家族経営の独自ルールの強い会社であったこともあり、教科書通りの電話対応ではなく、もっとざっくばらんに話してほしいというお叱りを受けました。

具体的には

「○○商事、営業部、△△と申します。」

→「はい、○○商事」だけでいい。

「営業部××でございますね、少々、お待ちください。」

→「~ございます」じゃなくて「~です」にして、そんな話し方の人間はうちの会社にはいない。

 

正直、失礼なことを言っているわけではないし、当時の僕には何が問題なのか分かりませんでした。書籍で学んだ正式なやり方でやっているのだから「悪いわけがない」と思ってしまい、怒られたことは意識せずに電話対応についてはやり方を変えませんでした。

 

その結果、社内で僕の評価はガタ落ちしてしまいました。

「先輩の言うことを聞かないやつだ」

「会社の方針に従う気がない」

「先輩のやり方をまねる気がない」

などの話が社内全体に広ってしまい、会社での立場は悲惨なものになりました。

(※電話対応以外にも要因は色々とあったと思います)

 

今にして思えば、会社の方針として気さくな営業スタイルで仕事をしていきたいという思惑があり、それに新入社員が従わないというのは会社全体のイメージとしてマイナスになってしまうという考えで僕に注意をしてくれたのだと思います。

 

僕のこの失敗については発達障害の特性である

「論理的な説明でないと理解ができない」「自分のやり方にこだわる」

といった特性が原因であると思います。

社内ルールに従うメリット

発達障害の症状によっては決められたやり方を変えることに不安を覚えてしまい、従いたくても従えないという方や意味の分からないルールには従いたくないという方もいらっしゃるとは思いますが、できるのであれば社内のルールには些細なものでも従うのが得策であると思います。

 

もちろん法律的に問題がある場合や自分にとってデメリットしかないルールであるならば従う必要はありません。

 

しかし、些細なルールであっても会社の方針に関わる面がある場合もありますし、何より指導してくださる先輩社員にとっても不愉快に思われてしまいます。

 

新入社員を教育する立場の人間からすれば

「この新人はどんな人間なんだろうか?」

「やる気はあるのだろうか?」

「自分の言うことを聞いてくれるのだろうか?」

と新入社員に対して不安に思っている気持ちもあるはずです。

 

そういった背景も考えると些細なことでも社内のルールに従わないことは先輩にとって「自分の話を聞かないやつだ」「自分の言うにしたがってくれない」

という気持ちにもつながってしまいます。

 

仕事を教えてもらう立場の人間がそういうことをしてしまっては社内での人間関係も上手くいくはずがありません。確かに「なぜこんなルールがあるのだろう?」という疑問を持つことは仕事を行っていく上で重要な要素ではあると思います。「なぜ、こんなルールがあるか?」については先輩社員の言うことに従ったうえで質問をすればいいと思います。

 

それでも1年、2年と勤務をしてもルールに意味が見いだせないのならば、自分が上の立場になった時に変えてしまえば済む話だと思います。

 

まずは仕事を続けていけるような土台を作っていくことが重要だと思います。

 

 

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ノンバーバルコミュニケーションについて

こんばんは、みなさん月曜の夜はいかがお過ごしでしょうか?

「建設現場のクレーン」の写真

僕はかなり予想外の方向から会社で怒られたこともあり、少し落ち込み気味にブログの投稿をしています。

 

何を怒られたのかというと、仕事中の待ち時間にしていたポーズで怒られました。

怒っているお母さんのイラスト

どんなポーズかというと上の様な腰に手を当てているポーズです。

(顔はこんなに怒った顔をしていたわけではないですが)

 

先輩が仕事をしているのを見学している時にこのポーズをしていたのですが、上司から「その気はなくても腰に手を当てているポーズは新人が先輩の仕事を見ている時にするポーズではない。上から目線のように感じる。」と指摘を受けました。

 

僕は完全に無意識でしたので、その場は上司に謝ることで終わりました。

しぐさで人に与える印象について

腰に手を当てるポーズについては指摘を受けた後で色々と調べてみたのですが

以下の印象を与えるというのをウェブで見つけました。

・相手を見下している

・他者を拒絶している

・自分を多くく見せたい

 

などなど。そういうつもりはなくとも他人から見る印象というのは悪印象になってしまう場合が多いのだなと勉強になりました。

また他には腕を組むというポーズについても印象が悪いポーズの様です。

言葉に発していないからこそ日ごろのポーズなどは相手に悪印象として意識に残りやすいそうです。

ノンバーバルコミュニケーション

「ノンバーバルコミュニケーション」は「非言語コミュニケーション」とも呼ばれ、その名の通り「言語」以外の情報をもとに、相手とコミュニケーションを取る方法です。 具体的には、「表情」「声」「行動」などの情報を用いた方法で、相手の気持ちを「目で見る」「耳で聞く」「体で感じる」という、人間の五感を多用したコミュニケーション方法なのです。 また、これは第一印象にも大きく影響すると言われています。

引用元URL:https://bizhint.jp/keyword/27645

 今回、会社で指摘されたことをきっかけに調べてみたのですが、メラビアンの法則というものによれば第一印象で相手にノンバーバルコミュニケーションが影響を与えるのは5割を超えるとのことです。

 

コミュニケーションについては言語以外のものも大きく関わっているという勉強になりました。

 

 

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脳疲労が起こすパフォーマンスの減退について

本日は土曜日ですね♪皆さんはどのようにお過ごしですか?

「青空と草原と小麦畑」の写真

僕はというとですね、昨日までの10連勤の疲れがでてきてしまったのか頭がぼーっとしています。

 

体調が悪いわけではないですし、これから友達と遊びに行く予定もあるのでそれなりに元気ではあるのですが通常よりかは上手く頭が回っていないなっていう感じの状態です。

 

仕事でも遊びでも程度の差はあれど「通常の状態よりも調子が出ない」という状態は皆さんも経験があるのではないかと思います。

 

特に疲れがたまってきていると、頭が上手く回っていないのもあって、うっかりとした行動が増える思います。

 

・忘れ物などのうっかりとした行動が増える

・書類の誤字脱字が増える

・家を出るときにカギを閉め忘れる

・スマホをどこかに忘れてきてしまった

 

こういった疲れが出ている時に見られるうっかり行動は「脳疲労」によって脳が疲弊している状態であることが原因と言えます。

 

 

今回は上記の「絶対にミスをしない人の脳の習慣」を参考文献に脳疲労について考えていきたいと思います。 

なぜ疲れがたまるとうっかりとした行動が増えるのか?

疲れがたまってきたときには脳のパフォーマンスが下がり、通常時にはあまりみられないような単純なミスを連発してしまうことがあります。

 

これには「ノルアドレナリン」「セロトニン」といわれる脳内物質が大きくかかわっています。

 

ノルアドレナリンとは集中力や注意力を活性化し、思考のパフォーマンスや判断力を高めてくれます。そしてセロトニンとは心身お安定や心の安らぎなど精神面に大きく影響を与える脳内物質となっています。

 

通常時よりも考えがまとまらない、うっかりとした行動が増えるといった原因は疲労により、脳内物質であるノルアドレナリンとセロトニンの分泌が低下し、精神的に不安定な状態となり判断力が低下することが原因である考えられます。

 脳疲労が続くとどうなるのか?

参考文献「絶対にミスをしない人の脳の習慣」にはこのように記されています。

「健康」な人が、ある日、突然「うつ病」になることはありません。正常よりも、ノルアドレナリンやセロトニンが低下した状態、「脳疲労」の状態を経由し、それが一定期間続くと、脳内物質が枯渇して「うつ病」を発症するのです。

 

引用「絶対にミスをしない人の脳の習慣」
作者: 樺沢紫苑
出版社:SBクリエイティブ

 

 つまり、うっかりとした行動があまりにも続くようであれば「うつ病」のサインと考えられるということですね。

 

以前のブログ投稿でも日ごろから自分の状態を観察することが、自身のパフォーマンスを発揮するうえで重要であるという話を書かせていただきました。

 

www.okomethubu.xyz

 脳疲労の症状があまりにも続くようであれば、パフォーマンスが落ちるだけでなく「うつ病」にもつながってしまうということです。

 

僕自身にも言えることですが、自分の心身の状態を日ごろから注意して暮らし、疲労をためないことが自身のパフォーマンスを発揮するうえで重要なことであり、また健康に過ごせる秘訣なのだと思います。

 

色々と難しい面もありますが、みなさんも疲れをためすぎないように気遣ってくださるとよいと思います。

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発達障害者として働く事について考える

こんばんは!本日は華金ですね!

皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

 

居酒屋・飲食店の店員のイラスト「ビールを運ぶ店員さん」

僕は今日で地獄の10連勤を終えることができたので、明日からの休日が心から嬉しいです!

 

辛かった(-_-;)新しい仕事だから覚えることも多いし、肉体労働が多い職場だから筋肉痛もひどいし……

肉体的にも精神的にもピークを迎えていた今日を乗り切れることができて本当によかった!

 

この10日間は「ブログは毎日更新で運営していこう!」と自分で目標を立てたこともあって、仕事を終えて帰ってきてから、クタクタの状態でブログの更新を行っていました。

 

正直、疲れて脳みそが働かない状態でブログの更新を行うことは辛い面もありました。しかし、読んでくださる人がいること、そしてコメントやスターなどをくださる方がいてくれることが励みであり楽しみに感じることができたので続けることができました。

 

僕のブログに遊びに来てくださる方々には本当に感謝です!

8時間働いた後、また働く事について考える日々

この10日間はひたすら「働く」というテーマに対して考え続けていた気がします。

 

昼間は職場で「どうやったら仕事を効率的に覚えられるだろうか?」「どうすれば職場の人達と仲良くなれるだろうか?」と考え、

 

家に帰ってからはブログで「入社初日の注意点」「仕事は見て覚えろ」とか、とにかく「働く」というテーマに沿って考えて毎日を過ごしてきた気がします。

 

僕は先月までは転職活動を行っており、発達障害であることや職歴が4社ほどあること、30代であること、様々な要因により仕事がなかなか決まりませんでした。

期間としては4か月ほどで、エントリー数は100社ほどです。
www.okomethubu.xyz

 

転職活動で面接をする際に自分が発達障害があることや、これまでの退職理由など、自分の内面に深く関わることを知らない人に言うのが本当に嫌でした。

 

「発達障害であることも自分が転職を繰り返してしまったことも、自分なりにどうしようもない理由があったのに世間は認めてくれない」

そんな気持ちをかかえて転職活動を行った末に、ようやく今の職場に拾っていただけたので余計に「働く」ということについて考えてしまうのだと思います。

 

発達障害者として働く事について考える
news.livedoor.com

上の記事では発達障害があり障がい者枠で契約社員として勤務されている方の苦悩が書かれています。

 

発達障害である自分としては強く共感する部分が多くありました。

特に一般雇用の正社員になりたいが発達障害の特性があるため実際に勤務するのは難しいという話には特に思うところがありました。

 

僕も今の仕事が続けることができるのかどうかは自信がない部分があります。

 

それでも自分の特性を理解すること、そしてスキルトレーニングや投薬治療などを行う努力を続けることで少しでも可能性を上げていきたいと考えています。

 

このブログを通して知見を広げ、様々な人と関われたらと思っています。今日の記事を読んで良ければ仲良くしてくれる方が増えてくれればうれしいです。

 

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