おこめつぶの発達障害日記

発達障害(ADHD)、障がい者手帳3級のおこめつぶの日記

質問をするときの注意点

こんばんは。

今日も暑い一日でしたね。

八月も下旬に入りましたが、気温的にはまだまだ夏って感じですね…

「日没前の焼けた空 | 写真の無料素材・フリー素材 - ぱくたそ」の写真

本日、僕は新しい職場での出勤二日目となりました。

 

昨日とは違い実務的な業務を教えてもらっています。

新しい環境に身を置くと会社の人にコミュニケーションをとるにも、仕事を覚えていこうとするにも「質問」をする機会が多くなります。

 

質問についてはコミュニケーションを円滑に行おうとすると必要不可欠なものだと思いますが、やり方次第で相手に不快感を与えてしまう場合もあるので考えて行う必要があると思います。

 

なので今回は僕なりに「質問」の特性と注意点についてまとめていきたいと思います。

 

 

質問という行為について

質問という行為は基本的に相手に好感を持ってもらえるものだと思います。質問をするという行為は「あなたの話に興味があります」という意思表示につながるからです。

 

自分の話に興味を持ってもらえる相手と話をしたくなるのはプライベートでも職場においても同様のことだと思います。そのため初対面の相手と良好な関係を気づこうと思ったら積極的に質問をするのが基本的には良いと思っています。

 

しかし質問の仕方次第では相手にストレスを与え悪印象にとられてしまう場合もあります。

相手の立場・状況を考えない

質問をする際に重要になってくるのが「相手の立場に立って質問をする」ということだと思います。

よく「わからないことは何でも聞け!」みたいなセリフを耳にしますが、相手の立場や状況を考えずにむやみやたらと質問をしてしまうと相手に不快感を与えてしまいます。絶対に言葉通りには受け取らないようにして下さい!

(たぶん発達障害の人は言葉をそのまま素直に受け取りがちなので注意しましょう)

 

確かに仕事に対する疑問点を解消することは仕事を熱心にやっている証拠ではあると思いますし、一生懸命努力していると思ってもらえれば好印象にもつながると思います。

しかし、人間だれしも自分にとってストレスを与えてくる存在を好きになることはないと思います。

 

相手の立場を見極めてストレスを与えないような質問を心掛けましょう。

 

ではどんなことを心がければ良いかというと……

 

まずは相手の状況を見極める

・忙しそうではないか?

・ほかの人と会話していないか?

確認をしたうえで「今よろしいですか?」と一言そえるといいと思います。

 

短く簡単な質問を心掛ける

あまりにも質問をする文面が長いと相手も内容を理解しにくくなってしまいます。

結論から述べることを意識して、なるべく簡潔に質問するように心がけましょう。

 

複数の質問を一度にしない

一度に多くの質問をすると相手の時間を大量に奪ってしまうことに繋がるので注意が必要です。可能であるならば質問する人を変えたり、質問をする時間をずらしたりしてみてください。

もしもすぐに質問をしなければならない場合は「質問がいくつかあるんですが大丈夫ですか?」と確認を取ってから質問を行うのが良いと思います。

 

本日はこれくらいにしたいと思います。

 

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