こんばんは!本日もブログの更新をしていきたいと思います。
やっと水曜日がおわりましたね。
僕の仕事は肉体作業が多いこともあって、仕事終わりには筋肉痛で体が悲鳴を上げているわけですが、残り二日と考えると元気が出てきます!
週末には銭湯にでも行きたいと思います。
できたらマッサージもしてもらいたい……
さて本日のテーマは状況把握能力についてです。
前回の投稿記事で「発達障害者は状況把握能力が低いため、一つの簡略的な指示から発想を広げて仕事に取り組むのが困難な場合が多い」という話を書かせて頂きました。
そして解決策としては「状況を自分なりに理解できるように努め、様々なことに疑問点を持つことで基本的な概念から発展させて考えることができるようになる」
と書いたんですが、
さすがに抽象的すぎですね、すみません(-_-;)
仕事終わってから、記事書いてるとたまに内容が自分でもよくわからなくなってしまうんですよね、言い訳ですが(笑)
なので今回は前回の補足説明を行っていきたいと思います。
そもそも状況把握能力とは?
これについては以下のページを参考にさせて頂きました。
上記のページでの状況把握力についての定義です。↓
情況把握力とは、客観的に見た自分の立場や周囲の状況を的確に捉え、自分と周囲の人々や物事との関係性を理解する力のこと
引用ページ
https://money-goround.jp/article/2016/10/24/3250.html
これは「空気を読む力」と言いかえられると思います。
発達障害者のエピソードを聞いていると「空気が読めない」という話をよく聞きます。
これについては自分の立場を理解しておらず、また相手の立場や状況などを考慮していないことが原因だと考えられます。
僕の空気が読めなかったエピソード
僕は以前、エンジニアを二年ほど勤めていました。理系出身でもありませんし、エンジニアという職種についても未経験でした。
また入社した会社も未経験者歓迎!とうたっていた会社であったこともあり、入社した当初は「わからないことは何でも聞いてね」と優しくいってもらえました。
その言葉に甘え、本当にわからないことは何でも聞きました。
以前に質問した内容のことであっても
マニュアルがすでにある仕事のことであっても
今自分が何をすればいいのか?
などなど、ことあるごとに聞いていましたが、最終的には
「少しは自分で考えてくれ!」
と先輩を怒らせることになってしまいました。
僕の過去の失敗談の原因をふまえて
僕は自分の立場を「未経験者」という立場でしか捉えることができておらず、自分で考えればわかることや自分で調べられることまで「未経験者だからできなくても仕方がない」と考えてしまい、また先輩の立場についても「先輩だから教えてくれるものだ」と解釈してしまった部分がありました。
その結果、先輩の時間を奪ってしまうことになってしまい、先輩を怒らせてしまう要因いなったと考えています。
以前の記事でも質問をする際には相手の負担にならないような質問を心がけるという話を書きました。
複数の質問を同時にしないことや質問を短く簡単にする意識を持つことを心掛けるだけで相手の負担も減らせることに繋がると思います。
また新しい環境や職場において自分の状況や立場、また先輩や上司の立場や状況を把握するのは難しいと思います。
僕がやっている工夫としては具体的な質問をすることで自分の求められている状況を把握するようにしています
例えば
「○○さんは新人の頃、どうやって仕事を覚えましたか?」
「新人の時にやっておいたほうがいいことってありますか?」
「職場の雑用なんかで手伝えることはありますか?」
「朝は何時ごろに来たほうがいいですか?新人って早く来たほうがいいんですよね?」
具体的に自分のできることを聞くことで、自分がするべきことが少しでもわかれば、積極的に業務に取り組むことができ、職場に貢献できる機会も増えると思います。
職場の人たちに自分が有益な存在であることがアピールできれば、コミュニケーションをとる機会も増えますし、コミュニケーションを通して相手の状況についても知る機会が増えてくることでしょう。
まだまだ職場では新人の僕ですがコミュニケーションを通じて状況を把握できるように頑張りたいと思います!
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