こんばんは。
昨日は寝落ちしてしまいブログ投稿できなかったのですが、本日は投稿していこうと思います!
やはり自分の仕事(物流業界の物品運搬)は体力仕事なのだなーと昨日は痛感しました(-_-;)
家帰って、ご飯食べたら、そのまま朝までダウンでした。
毎日6時間くらいは寝ているのですが、週末になると土曜日は必ず13-14時間ほど寝ています。寝ても寝ても疲れが取れないです…
仕事に慣れてきたら変わるんですかね?(笑)
さて今日のテーマはタイトルの通り
ストラテラとコンサータ(ADHD向けの処方箋)に幻覚作用はあるのか?
児童養護施設における気になる記事
何故、この様なテーマにしたかというとニュースアプリである記事を見つけたことがきっかけでした。
内容を要約すると以下のようになります。
児童養護施設では虐待を受けている児童たちを保護するために家庭から引き離し、児童養護施設に入所させる場合がある。
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しかし、虐待を受けていたことや、いつもとは違う生活環境に入るということもあり、精神的に不安定になってしまう児童も多くでてきてしまう。
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精神的に不安定な児童の中には暴れだす子や、泣き続けてしまう子供たちもいる。
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問題行動が多い児童を職員の力だけで管理するのは難しい面もあり、向精神薬を病院で処方してもらい、児童を薬の力で強制的におとなしくさせてしまう児童養護施設が問題になっている。
虐待などで家庭から引き離された子供の心の傷は、大人が想像している以上に深い傷になっていると思います。
養護施設における多くの子供たちと向き合わなければならない中で、一人一人の子供の心のケアを行っていくのは大変難しいことだとは思いますが、薬などの力で強制的に押さえつけてしまうのは、何の問題解決にもならないはずです。
傷ついた子供たちの心のケアを確実に行えるように現場の方には細心の注意を払っていただき、また社会問題として何らかの支援を国としても行ってほしいものです。
この記事の中で気になる一文が…
この記事を最初に読んだときは純粋に社会問題として捉えていました。しかし、記事の中で見つけた児童養護施設にいた一人の女性の実体験という部分には驚くべきものがありました。
女性は虐待が原因で児童養護施設に入所することになり、入所した当初は毎日泣いていたそうです。
しかし、そんな彼女に職員は「他の児童に悪影響である」として病院に連れていきます。
そして彼女はADHDと診断され、向精神薬を飲むことになります。
この時点で自分的には「え?」って感じなんですが、記事はさらにこう続いていました。
診察した医師は彼女をADHD(注意欠陥・多動性障害)と診断。処方された向精神薬「コンサータ」の服用が始まった。しばらくして「ストラテラ」も追加された。朝6時半に起床すると毎日、職員にコンサータを飲まされた。「薬とコップの水を置くだけで自主性に任せてくれる人も中にはいたが、ほとんどの職員は無理やり起こして薬を飲ませれば任務完了、みたいな対応だった」。薬を飲み忘れて登校しようとしたら、自転車で追いかけられ飲まされたこともあったという。
下校して夕食前に服用するのがストラテラだった。「コンサータを朝飲んだ後はだるくて二度寝していたし、ストラテラを飲んだ後は幻覚と幻聴、そして被害妄想に悩まされた」と女性は話す。被害妄想で学校の友人との関係が悪化したと施設職員に相談すると、また精神科に連れていかれ、別の薬(「エビリファイ」)が処方されるようになった。その後も幻聴やいらつきが止まらないと訴えると、さらに追加で複数の漢方薬が出された。
え?ストラテラって幻覚みるんですか?
コンサータもストラテラも毎日飲んでるんですが、そんな症状あるの?
気づいていないだけで実は幻覚とかみてるんだろうか?被害妄想とかもないような気がするんだけどなー。
今日の二度寝はコンサータのせいだったのか?!どういうことなんだー!!??
実際に調べてみた
ひとまずストラテラの幻覚作用について調べてみました。
薬の取り扱い説明書のようなものをネットで見つけたので、それを参考にしています。
https://pins.japic.or.jp/pdf/newPINS/00060723.pdf
上記URLのその他の副作用という項目の中にありました。
1%未満で幻覚が発生するとのこと。
つまりは記事の女性は薬との相性が悪いのに服薬をつづけてしまっていたんだな。
断ることも難しかっただろうし、本当にかわいそうですね。
みなさんも向精神薬を服薬した際の副作用にはご注意ください。
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